引っ越しの話しの続きである。インターネット開通工事の時に、マンション管理人さんがたまたま不在で、屋外配線ボックスの鍵が借りられず、工事が途中で中止になった。そして数日後に工事は無事に済んだのだが、工事が延期になり良かったことがある。延期で派遣工事の作業員さんが変わり、室内配線ケーブルの色も変わったのだ。最初はホワイトだったが、2回目の工事ではブラックになった。インテリアのコードケーブル類をブラックで統一したいと思っていたので、ブラックになり嬉しかった。
室内配線ケーブルの色はどういう基準で決まるのだろうか?まさか作業員さんの好み?プロバイダー契約や工事を申込む際に、ケーブルの色を選べるオプションは無い。要望を言えば、室内配線ケーブルの色を選べるのだろうか。
かなり昔、千葉に住み始めた時のインターネット工事の室内配線ケーブルの色は水色だった。特殊な工事が必要な物件で、水色のケーブルが壁から出て、廊下やインテリアをつたってモデムまで長々と設置された。工事をするその時まで、水色のケーブルが長々と設置されるとは知らず、せめてインテリアに合うホワイトかブラックのケーブルが良かったなぁ〜と思ったのを覚えている。
もし好みの色で無かったら、電気屋さんでケーブルを買って、自分で再接続することもできるかもしれないが、ケーブルの規格や種類を調べて買い直すのは面倒だし、勝手にケーブルを変えて通信速度が落ちたり、インターネットが使えなくなったらどうしようという不安もある。
インテリア好きなら、ケーブルやコンセントをいかに隠すか、何色がインテリアに合うか、ケーブルの色を統一したい、などと考えるのが普通だと思う。通信速度と同じくらい、設置されるケーブルの色は気になるが、ケーブルの色を選択できるオプションは無い。工事をするその時まで何色になるかわからないのは不安でつらい。次にインターネット工事をする際は、事前にケーブルの色を選べるのかを忘れずに確認したいと思う。今回は最終的にブラックの室内配線ケーブルになり良かった。インテリアを作り上げるモチベーションが上がった。