千葉で田舎暮らし

千葉で田舎暮らしをしている伊勢海老太郎のブログ

昔の昭和の餅つき機「ナショナル 電気もちつき機 SD-1802A」で餅ついてみた!

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祖母の家の蔵にあった古い餅つき機を親戚の叔母さんが見つけたので借りてきました。このフォルム、昭和の香りがプンプンしますよね。この餅つき機で餅をついてみたいと思います。

ナショナル 電気もちつき機 SD-1802A

餅つき機の型番が書かれていました。メーカーはナショナル(現在のパナソニック)、「電気もちつき機 SD-1802A」です。数十年前の餅つき機だと思います。大きさと重さがかなりあります。さて、動くでしょうか……。

餅つきの様子を紹介する前に細部を紹介したいと思います。

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フタを開けると中はこんな感じです。ここで餅をつくのでしょう。でもこれだけだと一体どうやって餅をつくのか全くわかりません。

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これが羽根です。この羽根が回転して餅をつくようです。想像していた羽根と全然違います。羽根というより棒のような気がします(笑)。これで大丈夫でしょうか……。

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そしてこれがうすです。うすも取り外せます。

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うすの下はこんな感じです。

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タンクパッキンを取ります。

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蒸しコップです。もち米を蒸す為の水をここに入れます。

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蒸しコップはここに収まっていました。ちょっと汚いですね(汗)。掃除が必要そうです。

餅つき機の内部はこんな感じです。とてもシンプルな構造ですが、1つ1つがしっかりと作らている感じがしました。昔の電化製品って感じで昭和の香りがします。

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スイッチもとてもシンプルです。「むす」か「つく」の2択です。

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電源はコードでコンセントにさして使います。

簡単にですが、「電気もちつき機 SD-1802A」の紹介はこんな感じです。それでは餅をついてみましょう!

昭和の餅つき機で餅をついてみた

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準備するのはもち米だけです。

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今回はもち米の新米を約1キロ用意しました。

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普通の米と同じように水で洗います。この時期は冷たくて辛いですね(笑)。

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よく洗ったらもち米を8時間くらい水につけます。餅つき機には「新米なら6〜8時間、古米なら8時間〜12時間程度水につけておきます」と書いてありました。

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8時間つけたもち米がこちらです。なんとなくですが、もち米に水分が浸透して、1粒1粒が膨らんだ気がします。

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ザルにもち米をうつし、約15分水切りをします。うすの中に入れる前にもう一度ザルをふって十分に水切りします。

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蒸しコップとタンクパッキンをセットします。タンクパッキンはうす取付用のつめの下に取付けます。そしてタンクに水を入れます。

「0.9リットル(0.7キログラム)は300cc、1.8リットル(1.4キログラム)は350cc」と水を入れる分量が餅つき機に書かれています。「350cc以上水を入れないでください」とも書かれています。

とりあえず、中間の325ccの水を蒸しコップに入れました(笑)。

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うすをセットします。うすは止まるまで右に回してセットします。

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羽根はモーター軸の奥までしっかりと差し込みます。これでセット完了です。後はもち米を投入です。

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うすにもち米を入れました。

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フタをします。

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スイッチを「むす」にします。これで「むす」スタートです。通電ランプがオレンジ色に光りました。

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湯気が出ています。もち米を蒸している状態です。

蒸し時間ですが、餅つき機には「1.8リットルの場合は約24分、0.9リットルの場合は約21分でブザーが鳴り蒸しあがります」とあります。

しばらく待つとブザーが鳴ります。蒸し終了の合図ですので、スイッチを「切」にしました。

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フタを取るともち米が蒸しあがっています。次はフタを取った状態でスイッチを「つく」にします。約7〜10分でつきあがります。

餅つきの様子をYouTube動画で紹介

最大の見せ場、餅をつくシーンですがこれがおもしろい!餅がつきあがるまでを動画撮影しました。準備から餅完成までを動画撮影してYouTubeにアップしましたのでご覧ください。

もち米から餅がつきあがる様子がすごくおもしろいでしょ。せっかくの見どころなのに、ピントがボケたり、ピントがあったりでかなり見にくいですよね……。申し訳ありません。また撮影リベンジします。

餅が外に飛び出さないか心配して見ていましたが大丈夫でした。そして、あの羽根で餅がつけるか半信半疑でしたがみごとに餅がつけました。

もちとり器という専用の道具が付属しているようですが、ありませんでしたので、スイッチを切って手でうすから餅を取り出しました。餅が伸びて取り出すのが少し大変でした(笑)。

餅つきで重大なミス……

実は重大なミスを1つしていました。餅つき機に「約7〜10分でつきあがる」と書いてあったので、「むす」と同様にブザーが鳴ると思い込んでいました。

しかしいくら待ってもブザーが鳴りません。10分以上経っているのに……。だんだん湯気もなくなってきて、「いくらなんでも餅つき過ぎだろう!?」と心の中で思い始めました。15分くらい経過してもまだ餅をついているので、さすがにブザーを待たないでダイヤルを「切」にしました。

後で親戚の叔母さんに確認したら、「つく」はブザーが鳴らないとのことでした。餅のつき具合を確認して、約7〜10分で自分の判断でダイヤルを「切」にするそうです。

美味しいお餅の出来上がり

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できた餅の画像がこちらです。美味しそうでしょ。醤油をかけてこのまま食べたくなりますね(笑)。

餅をつき過ぎたので、やわらかい伸びの良いお餅になりました。悪く言うとコシが無いお餅ですね……(笑)。

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つきたての餅を大きくて綺麗な袋に入れて伸ばします。この状態で一晩おきます。

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一晩置いて固くなった餅を袋から出してカットします。

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袋から取り出しました。右側がまっすぐ綺麗ですが、撮影前にカットして食べたからです(笑)。

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端をカットします。

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そして四角にカットします。四角にすると餅らしく見えますね(笑)。やはり形は大事です!

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お餅が無事に完成しました。餅つき機の洗浄など手間がすごくかかりましたが、数十年前の餅つき機で作った餅だと思うと少し感慨深いです。ちゃんと餅が作れて良かったです。

最近はホームベーカリーに餅つき機能があるようです。ホームベーカリーで作ったら、もっと簡単に餅がつけるのでしょうか。ホームベーカリーでも餅を作ってみたいですね。

しばらくは餅生活になりそうです。鍋に入れたり、お雑煮、お汁粉など、楽しみたいと思います。お腹が餅にならないようにだけは気をつけないと。